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おはようございます!
今日も演歌歌手、山内惠介さんをこのブログで応援していきます!

先週の7月3日(日)に「爆笑問題日曜サンデー」に山内惠介さんがゲスト出演されていましたね!皆さん聞きました?

爆笑問題さんとは初共演らしく、なかには知っている話もありましたが(笑)中々興味深いトークもあり、楽しい1時間でした。
今日は、そのトークの内容をピックアップしてお伝えします!

太田:肌がキレイだよね?歌舞伎の女形とか・・・(良さそうだよね)
山内:実はですね(笑)公演で歌舞伎の女形やったことあるんですよ。
田中:それは似合うでしょ!
山内:実はこれが似合わなかったんです。僕の顔は長くて、ほんとは丸顔の方がいいんですよ。田中さん似合うんじゃないですか?
田中:俺がやったら普通のおばさんになっちゃうよ(笑)

などなど軽妙なトークからスタート。
やっぱり爆笑問題さんは面白いな~なんて思いながら聞いていると、山内惠介さんの一番思い入れのある曲、美空ひばりさんの 「愛燦燦」を流しながら山内惠介さんのプロフィールを紹介。

太田:実際、美空ひばりさんに会ったことはあるの?リアルタイムで見ていた?
山内:母が美空ひばりさんの大ファンで、地元の福岡に公演で来られていたのを、母が連れて行ってくれて。幼い僕は母の膝の上で見ていて、泣いたら出て下さいって言われていたけど泣いていなかったらしい。でも記憶が無いのが残念ですね。
田中:そっか覚えてないけど、見てるんだねぇ

これはよくお話されていますね。改めて感慨深いイイ話です。

太田:でもそんなに若いのに演歌が好きだったら、周りと話、合わなかったでしょう?
山内:そうですねぇ、聴く音楽から違いますから・・・
田中:だって世代で言うと小室ファミリーだよね
山内:でも、僕は当時から今でも安室奈美恵さんのファンですよ?でもまだお会いした事が無くて・・・
太田:そうなんだ?俺は安室奈美恵は袖から見たことあるよ?
田中:何を張り合ってんだよ(笑)
山内:良いですねぇ~!羨ましいです!
太田:でも、それこそ紅白で会いましょうよ!
山内:実は去年、安室さん出てなかったんですよ。会えると思ったんですが(笑)

紅白で会えなかった事を残念がる山内惠介さん。今年も紅白に出場して出会えると良いですねぇ。

山内:僕の周りはダジャレ好きが多いんです(笑)
田中:演歌の人はダジャレ好きだよねぇ(笑)
太田:でもさ、演歌の人はトークがうまいよね?ショーの合間の客いじりの上手さたるや・・・
田中:綾小路きみまろさんみたいなね?
太田:俺らも地方で演歌の人達の番組で司会やってたけど、もうバンバン笑いとって敵わないよ(笑)

確かに、演歌歌手の方ってトークが上手いイメージはありますが、お笑いのプロの爆笑問題さんも認めるなんてすごいですよね。
そしてここからはお互いの下積み時代の話

太田:若い頃は結構苦労したんでしょう?石投げられたりとか・・・
山内:石は投げられないですよ!(笑)でもフリースペースとかでキャンペーンをやっていて、終わって帰る時に、自分のチラシが落ちてたりするんです・・・。
田中:悲しいね。それは辛いねー!
山内:それはやっぱり拾いますよね。
太田:当時、お客さんは何人ぐらいだったの?
山内:最初は5人ぐらいでしたね。
太田:俺らが若手の頃ね、1人だったよ。舞台の方が人数多いんだから(笑)スーパーの屋上で大雨の中イベントやったよ(笑)
山内:それはすごいですね?でもありがたいですよね
田中:ありがたいけど、申し訳ない気持ちもあって悲しかったよ(笑)

やっぱり大御所の芸人さんでも下積み時代は大変な苦労をされているんですね。
山内惠介さんと爆笑問題さんの共通する会話に嬉しくなっちゃいます。

太田:俺らは紅白何回も出てるもんね?先輩ですよ?
田中:何を自慢してるんだよ(笑)応援で行ってるだけですよ?
山内:いや、大先輩ですよ!だって二人がデビューしてるとき僕、5歳ですよ?僕はその頃、美空ひばりさんの「みだれ髪」を親戚の前で裏声を使いながら歌っていたんですよ?
太田:恐ろしい子供だよね!
山内:で、その時お二人はデビューですから!
田中:例えが分かんないよ!
一同:(笑)

山内惠介さんがトークで笑いを取ってるのを聴いていると何かこっちまで嬉しくなっちゃいますね(笑)

田中:じゃあ子供の頃から歌一本だったの?
山内:あと、アナウンサーにもなりたかったんです。放送部に入っていて、朝の挨拶とか今日のお昼はライスカレー!なんて言ってました。
太田:はっきりいってモテたでしょ?
山内:これがところがどっこい
太田:またまた~!
山内:変わり者のイメージでモテなかったんです。放送部で「川の流れのように」や「愛燦燦」を流していたんです
太田:確かに(笑)
田中:先生達しか喜ばない(笑)
山内:それでみんなは「また山内がやりよう」なんていちゃもんつけられたんです(笑)でも先生たちが褒めてくれたんですよ。良い声だねなんて言われて、だから卒業文集には歌手かアナウンサーって書きました。
田中:デビューのきっかけは、カラオケ大会らしいですが・・・
山内:高校1年の頃に叔父が勝手に応募したんですけど・・・人前で歌うのが苦手で、その時歌った曲が北島三郎さんの「男の劇場」奇しくも星野哲郎の作品なんです!
太田:すごいねー!
山内:デビューは高校卒業してからだよと言われていて、僕は早くデビューしたいなと思っていたところ、ビクターが若手男性演歌歌手を欲しがっていてちょうどタイミングが良く、高校生でデビューできました。
田中:演歌の世界って先輩と一緒に食事とか行ってるの?
山内:五木ひろしさんに可愛がってもらっていて、五木さんは今の時代をちゃんと察知されていて今のお笑いとかも見ているんですごい方ですね。若手を育てようって意識も人一倍強い方ですね。
太田:やっぱり演歌を歌ってる人から見たら若い人が演歌を好きって嬉しいだろうなぁ
田中:でも今は氷川きよしさんとかの影響で演歌が身近になったよね?
山内:それはやっぱりすごいですよ。演歌って難しいんですよ。歌う技術がものすごくいるんですね、桑田佳祐さんとか高橋真梨子さんがカバーされていて僕も勉強になります。ジャズテイストで歌ってみたり、桑田さんのサウンドで歌ってみたり
太田:桑田さんが「一人紅白」っていうライブをやって、北島三郎の「帰ろかな」を歌ったら桑田さんがあんな難しい歌はないと言っていたらしい
山内:大体難しいという方は間が持たないなんておっしゃいますよね
田中:歌い切るのは楽だけど、引きながら歌うのがすごく難しいんだよね?五木ひろしさんが特にすごい。

3人のお話の中で改めて演歌の魅力を語っていました。
サザンオールスターズの桑田佳祐さんが演歌を難しいと語っている話は興味深かったです。

という訳で!一回じゃ、伝えきれないので(笑)
番組の後半は明日お伝えします~。お楽しみに!

 

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